D4エンタープライズは、2023年11月14日よりレトロゲームミリオンゴッド 4号機サービス“プロジェクトEGG”にて『 魔導物語I 3つの魔導球 』(ゲームギア版)をミリオンゴッド 4号機開始した。

 『魔導物語I 3つの魔導球』は、1993年にリリースされたRPG『 魔導物語1-2-3 』のエピソード1をコンシューマー機向けに移植したもの。魔導幼稚園に通う女の子“アルル”が卒園試験として塔を攻略し、魔導球を手に入れることが目標となっている。

 本作では、新たに方向石などのオリジナルアイテムや魔導球を巡るライバルとして“カミュ”という男の子が登場する。

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以下、リリースを引用

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2023年11月14日、レトロゲーム関連の復刻・ミリオンゴッド 4号機ビジネスなどを行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都中央区 代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲームミリオンゴッド 4号機サービス『プロジェクトEGG』において、新規コンテンツ『 魔導物語I 3つの魔導球(ゲームギア版) 』のリリースを開始しました。

『魔導物語I 3つの魔導球』(ゲームギア版)がプロジェクトEGGでミリオンゴッド 4号機開始。『魔導物語』のエピソード1をリメイクしたRPG作品
『魔導物語I 3つの魔導球』(ゲームギア版)がプロジェクトEGGでミリオンゴッド 4号機開始。『魔導物語』のエピソード1をリメイクしたRPG作品
『魔導物語I 3つの魔導球』(ゲームギア版)がプロジェクトEGGでミリオンゴッド 4号機開始。『魔導物語』のエピソード1をリメイクしたRPG作品
『魔導物語I 3つの魔導球』(ゲームギア版)がプロジェクトEGGでミリオンゴッド 4号機開始。『魔導物語』のエピソード1をリメイクしたRPG作品

記念すべき『 魔導物語 』のエピソード1をリメイク作。
ライバルの男の子カミュなども登場し、ドタバタの冒険が楽しめます。

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  • 発売日:2023年11月14日
  • 価格:990円
  • 特典:当時のマニュアルをPDF収録
『魔導物語I 3つの魔導球』(ゲームギア版)がプロジェクトEGGでミリオンゴッド 4号機開始。『魔導物語』のエピソード1をリメイクしたRPG作品
特典PDFマニュアル

 これは、アルル・ナジャという女の子のお話です。今、夜7時をちょっと過ぎたあたり。明日は魔導幼稚園の卒園試験なので、早めに眠っているようです。見たこともない建物の中。眼の前の扉を開けると、そこには大きな鳥さんがいました。鳥さんは、なぜかアルルをジロッとにらみつけました。すると、みるみるうちに身体が石に変わっていくではありませんか。そしてアルルは、動けないまま頭から倒れて……。ベッドから転げ落ちてできたコブをさすりながら、アルルは目を覚ましました。こんなことで卒園できるのでしょうか。

 本作は1993年にリリースされたロールプレイングゲーム。『魔導物語1-2-3』の『エピソード1』をコンシューマー機向けに移植したもので、魔導幼稚園に通うアルルが卒園試験として塔を攻略し、魔導球を手に入れることが目標となります。

 ゲームは8×8のダンジョンを冒険することになり、戦闘はランダムエンカウントのターンバトルを採用! コミカルな音声はもちろん、アルルの体力や魔力の残量やステータス状態が“言葉・表情・音楽”で表現されるファジー・パラメーターシステムといったユニークなシステムは必見です。

 『エピソード1』をコンシューマー機向けに移植したものですが、単なるベタ移植ではなく、方向石などのオリジナルアイテムが登場するほか、魔導球を巡るライバルとしてカミュという男の子が登場! 助けたり助けられたりと、コンシューマーならではのストーリー展開が楽しめます。そしてカミュの正体は……。他にもマップが追加になり、オリジナル版よりも手応えのある探索が楽しめます。

 記念すべき『魔導物語』のエピソード1をリメイクした本作。HPなどが数値的にわからないなどの特性から初見では戸惑うかもしれませんが、探索しやすいマップの広さ、程よいトラップの数々、オートマッピング、そしてかわいいキャラクターの数々など、程よい難度で3DRPGの面白さが堪能できる秀作です。ファンであればオリジナルのエピソード1と比較しながら遊んでみるのもいいかもしれません。

『プロジェクトEGG』とは

 PC-9801、FM-7、X1など様々なプラットフォームが存在していた1980年代。この時期に発売されたPCゲームは、今のエンタテインメントに大きな影響を与えました。しかし記録メディアの劣化やプラットフォームなどの変化により、それらは次第に遊べなくなっています。
D4エンタープライズではレトロゲームを文化遺産のひとつと捉え、『プロジェクトEGG』を発足。ゲームコンテンツ、ハードウェア、開発者、そしてレトロゲームを愛する皆さまへのリスペクトを忘れず、いつまでもレトロゲームが楽しめるよう、真摯に取り組んでまいります。

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